共用試験ガイドブック 第22版(令和6年)
7/125

⇒⇒⇒⇒⇒5(1)従来の我が国の医師・歯科医師の育成の問題点(1)従来の我が国の医師・歯科医師の育成の問題点((11))従従来来のの我我がが国国のの医医師師・・歯歯科科医医師師のの育育成成のの問問題題点点(1)従来の我が国の医師・歯科医師の育成の問題点(2)医学・歯学教育改革の方向(2)医学・歯学教育改革の方向((22))医医学学・・歯歯学学教教育育改改革革のの方方向向(2)医学・歯学教育改革の方向①記憶主体の学修,見学型の臨床実習,基本的臨床能力の不足①記憶主体の学修,見学型の臨床実習,基本的臨床能力の不足①記憶主体の学修,見学型の臨床実習,基本的臨床能力の不足①記憶主体の学修,見学型の臨床実習,基本的臨床能力の不足②科目担当教員まかせの教育内容と学生評価②科目担当教員まかせの教育内容と学生評価②科目担当教員まかせの教育内容と学生評価②科目担当教員まかせの教育内容と学生評価③医療倫理・安全管理・態度及び臨床技能教育の欠如③医療倫理・安全管理・態度及び臨床技能教育の欠如③医療倫理・安全管理・態度及び臨床技能教育の欠如③医療倫理・安全管理・態度及び臨床技能教育の欠如④国家試験合格後,専門医育成が優先④国家試験合格後,専門医育成が優先④国家試験合格後,専門医育成が優先④国家試験合格後,専門医育成が優先⑤大学における教育プログラムと内容についての基準が明確に設定されておらず,その評⑤大学における教育プログラムと内容についての基準が明確に設定されておらず,その評⑤大学における教育プログラムと内容についての基準が明確に設定されておらず,その評⑤大学における教育プログラムと内容についての基準が明確に設定されておらず,その評価も行われてこなかった状況価も行われてこなかった状況価も行われてこなかった状況価も行われてこなかった状況①基本となる必要不可欠な医学・歯学教育内容の設定①基本となる必要不可欠な医学・歯学教育内容の設定①基本となる必要不可欠な医学・歯学教育内容の設定①基本となる必要不可欠な医学・歯学教育内容の設定・モデル・コア・カリキュラムとして提示・モデル・コア・カリキュラムとして提示・モデル・コア・カリキュラムとして提示・モデル・コア・カリキュラムとして提示・臨床実習開始前に到達すべきレベルの設定・臨床実習開始前に到達すべきレベルの設定・臨床実習開始前に到達すべきレベルの設定・臨床実習開始前に到達すべきレベルの設定・臨床実習の改善・臨床実習の改善・臨床実習の改善・臨床実習の改善(見学型から診療参加型へ)(見学型から診療参加型へ)(見学型から診療参加型へ)(見学型から診療参加型へ)②医療倫理・安全管理・基本的臨床能力の育成を充実②医療倫理・安全管理・基本的臨床能力の育成を充実②医療倫理・安全管理・基本的臨床能力の育成を充実②医療倫理・安全管理・基本的臨床能力の育成を充実③選択カリキュラム設定で各大学の特色③選択カリキュラム設定で各大学の特色③選択カリキュラム設定で各大学の特色③選択カリキュラム設定で各大学の特色④学修到達度の全国的な標準評価法の検討④学修到達度の全国的な標準評価法の検討④学修到達度の全国的な標準評価法の検討④学修到達度の全国的な標準評価法の検討・医師・歯科医師としての資格のない学生が診療チームの一員として患者さんに接して・医師・歯科医師としての資格のない学生が診療チームの一員として患者さんに接して・医師・歯科医師としての資格のない学生が診療チームの一員として患者さんに接して・医師・歯科医師としての資格のない学生が診療チームの一員として患者さんに接して医行為を行いうる不可欠な要件として,事前に学生の能力と適性を評価し,質を保証す医行為を行いうる不可欠な要件として,事前に学生の能力と適性を評価し,質を保証す医行為を行いうる不可欠な要件として,事前に学生の能力と適性を評価し,質を保証す医行為を行いうる不可欠な要件として,事前に学生の能力と適性を評価し,質を保証する必要る必要る必要る必要・臨床実習開始前の共通の標準評価試験としての臨床実習前の共用試験の導入・臨床実習開始前の共通の標準評価試験としての臨床実習前の共用試験の導入・臨床実習開始前の共通の標準評価試験としての臨床実習前の共共用用試試験験の導入・臨床実習開始前の共通の標準評価試験としての臨床実習前の共用試験の導入・知識の総合的理解力については,コンピュータを用いた客観試験(ComputerBased・知識の総合的理解力については,コンピュータを用いた客観試験(ComputerBased・知識の総合的理解力については,コンピュータを用いた客観試験(ComputerBased・知識の総合的理解力については,コンピュータを用いた客観試験(ComputerBasedTestingCBT)で評価し,診療に参加する学生に必要な基本的診療技能・態度については,TestingCBT)で評価し,診療に参加する学生に必要な基本的診療技能・態度については,TestingCCBBTT)で評価し,診療に参加する学生に必要な基本的診療技能・態度については,TestingCBT)で評価し,診療に参加する学生に必要な基本的診療技能・態度については,客観的臨床能力試験(ObjectiveStructuredClinicalExaminationOSCE)で評価客観的臨床能力試験(ObjectiveStructuredClinicalExaminationOSCE)で評価客観的臨床能力試験(ObjectiveStructuredClinicalExaminationOOSSCCEE)で評価客観的臨床能力試験(ObjectiveStructuredClinicalExaminationOSCE)で評価・臨床実習前のCBTとOSCEを公的な試験とする・臨床実習前のCBTとOSCEを公的な試験とする・臨床実習前のCBTとOSCEを公的な試験とする・臨床実習前のCBTとOSCEを公的な試験とする⑤卒業を許容できる臨床能力を修得できていることの評価⑤卒業を許容できる臨床能力を修得できていることの評価⑤卒業を許容できる臨床能力を修得できていることの評価⑤卒業を許容できる臨床能力を修得できていることの評価⑥国際的にも遜色のない医学・歯学教育内容の質を確保する必要⑥国際的にも遜色のない医学・歯学教育内容の質を確保する必要⑥国際的にも遜色のない医学・歯学教育内容の質を確保する必要⑥国際的にも遜色のない医学・歯学教育内容の質を確保する必要臨床実習前の共用試験により診療参加型実習の充実を図り,臨床実習後の共用試験臨床実習前の共用試験により診療参加型実習の充実を図り,臨床実習後の共用試験臨臨床床実実習習前前のの共共用用試試験験にによよりり診診療療参参加加型型実実習習のの充充実実をを図図りり,,臨臨床床実実習習後後のの共共用用試試験験臨床実習前の共用試験により診療参加型実習の充実を図り,臨床実習後の共用試験により社会が求める優れた医師・歯科医師が育成できていることを国民に示す。により社会が求める優れた医師・歯科医師が育成できていることを国民に示す。にによよりり社社会会がが求求めめるる優優れれたた医医師師・・歯歯科科医医師師がが育育成成ででききてていいるるここととをを国国民民にに示示すす。。により社会が求める優れた医師・歯科医師が育成できていることを国民に示す。臨床実習開始前の教育臨床実習開始前の教育臨床実習開始前の教育臨床実習開始前の教育共用試験=医学生・歯学生の能力と適正について全国的に一定水準を確保するための共用試験=医学生・歯学生の能力と適正について全国的に一定水準を確保するための共用試験=医学生・歯学生の能力と適正について全国的に一定水準を確保するための共用試験=医学生・歯学生の能力と適正について全国的に一定水準を確保するための6年間の医学・歯学教育6年間の医学・歯学教育6年間の医学・歯学教育6年間の医学・歯学教育臨床実習前の共用試験臨床実習前の共用試験臨床実習前の共用試験臨床実習前の共用試験(CBTとOSCE)(CBTとOSCE)(CBTとOSCE)(CBTとOSCE)全国共通の標準試験全国共通の標準試験全国共通の標準試験全国共通の標準試験Ⅰ-1臨床実習前共用試験の概要Ⅰ-1臨床実習前共用試験の概要Ⅰ-1臨床実習前共用試験の概要Ⅰ-1臨床実習前共用試験の概要医師法・歯科医師法医師法・歯科医師法医師法・歯科医師法医師法・歯科医師法の違法性の阻却要件の違法性の阻却要件の違法性の阻却要件の違法性の阻却要件臨床研修臨床研修臨床研修臨床研修医師医師医師医師歯科医師歯科医師歯科医師歯科医師専門研修専門研修専門研修専門研修国家試験国家試験国家試験国家試験診療参加型診療参加型診療参加型診療参加型臨床実習臨床実習臨床実習臨床実習臨床実習後の共用試験臨床実習後の共用試験臨床実習後の共用試験臨床実習後の共用試験専門研修専門研修専門研修専門研修

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る