共用試験ガイドブック 第22版(令和6年)
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46受受験験機機会会のの統統一一 受験機会は全国統一となり、各大学の規則とは異なることがあるため、注意が必要です。 1.各受験者の受験機会は原則として2回までとなります。ただし、学校保健安全法に定められた学校感染症のために受験できなかった場合は、受験機会の確保がなされます。2.受験機会の公平な確保のため、追試験に対する追試験及び再試験、再試験に対する追試験は実施しません。1.出題される課題は、「診療参加型臨床実習に必要とされる技能と態度についての学修・評価項目」(以下、学修・評価項目)を元に作成されています。2.「教育・学修用動画」を必ず視聴してください(動画の視聴方法は別途案内あり)。3.「学修・評価項目」の内容は、動画に含まれていなくても出題されます。4.「学修・評価項目」で「*」がついている項目は、動画に含まれていても出題されません。5.試験課題の漏洩等の行為を防止するために、課題内容の守秘に関する説明を受け、「医学生共用試験OSCEの厳正な実施に関する誓約書」に署名してください。6.適正な評価のために、試験の録音録画に関する説明を受け、「医学生共用試験OSCEの録音・録画データの提供に関する同意書」に署名してください。1.第三者への試験問題や課題の漏洩、試験の公平性が損なわれるような行為を行ってはなりません。2.腕時計、携帯電話・スマートフォン、カメラ、通信機器等の録音・録画・通信が可能な一切の電子機器並びに筆記用具の試験室等への持込みについて禁止します。詳細は下の表を参照してください。3.1.又は2.が試験中に発覚した場合は、試験の中止を命じられ、当該年度における共用試験の試験結果は取り消されます。試験終了後に発覚した場合は、当該年度における共用試験の試験結果は取り消されます。4.試験中は、試験の様子は記録されます。記録された録音・録画データは、機構における課題、評価表及び模擬患者の演技等の事後解析・評価並びに評価者による事後評価、異議申立て申請時の再評価及び試験実施状況の確認等を目的に使用されることがあります。5.試験終了後に「医学生共用試験臨床実習前OSCE実施後調査票(受験者用)」を大学の指示する方法により記入又は入力してください。6.受験者の身だしなみについて、服装、髪型・毛髪の色、装飾品等は診療現場で実習する医学生としてふさわしいものとしてください。BB..受受験験前前のの準準備備CC..受受験験当当日日(事前の説明や資料で、試験会場や待機室、試験の流れ、注意事項等について理解してください)46

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