共用試験ガイドブック 第22版(令和6年)
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17((11))医医学学系系::CCBBTTととOOSSCCEEのの成成績績分分布布及及びび相相関関((22002233年年度度))((22))歯歯学学系系::CCBBTTととOOSSCCEEのの成成績績分分布布及及びび相相関関((22002222年年度度))2023年度共用試験のCBT(本試験)とOSCE(本試験)の両方を受験した9,307人について,CBT(本試験)とOSCE(本試験)の成績分布及び相関を示します。横軸がCBT成績,縦軸がOSCE成績です。CBT成績とOSCE成績の相関は弱く,それぞれ異なった能力を評価していると考えられます。詳細はCBT及びOSCEの項を参照してください。 2023年度のOSCEは前期・後期で異なる試験内容となっているため、2022年度の結果を示した。CBT(本試験)とOSCE(本試験)の両方を受験した2,310人について,CBT(本試験)とOSCE(本試験)の成績分布及び相関を示します。CBT成績とOSCE成績の相関は弱く,それぞれ異なった能力を評価していると考えられます。 注:本誌の中で得点の表記について下記のように統一しています。 CCBBTT ※過去に出題された特性(難しさ,識別力)が分かっている問題から計算を行っています。○テスト得点(素点:100点換算):通常のテストによる得点です。○IRT標準スコア:項目反応理論を用いた得点(詳細は12ページに記載)です。OOSSCCEE ○項目加算得点:CBTのテスト得点と同様に通常のテストによる得点で,表記は,得点率(%)としています。○概略評価,概略評定:項目加算得点では評価できない部分(全体の流れなど)を含めた総合的な得点です。Ⅰ-2 臨床実習前共用試験成績の概要

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