数ABCDEF2424テスト得点の分布状況における受験者の占める得点と割合IRT標準スコアの分布状況における受験者の占める得点と割合2022年度試験は,2022年8月~2023年3月までに実施されました。月別IRT標準スコアの平均点の差は75でした。2022年度の月別実施大学数,受験者数と月別平均得点等2021年度2022年8月2022年9月2022年10月2022年11月2022年12月2023年1月2023年2月テスト得点とIRT標準スコアの全国的な成績評価の指標正式実施開始後,テスト得点の平均値が次第に上昇するとともに,80点以上の学生の割合も次第に増加し,43%を超えています。60点未満の学生の割合は,6%を下回っています。IRT標準スコアは,平均点-2SDが350点,平均点-1.5SDが391点であり,359点未満が2.7%でした。(注:2SDは1.96×SD(標準偏差)を示しています。)2022年度2021年度60.6点64.9点3.6%49.8%平均-2SD平均-1.5SD60点未満80点以上2022年度2021年度361点402点2.1%平均-2SD平均-1.5SD359点未満モデル・コア・カリキュラム大項目別・問題形式別成績試験ブロック1~4に出題された五選択肢択一問題のIRT標準スコアは530,多選択肢択一では510,順次解答4連問では508で,五選択肢択一が最も高値を示しました。コア・カリキュラム大項目ごとのIRT標準スコアでは,Cの医学一般が最も高くなっています。モデル・コア・カリキュラム大項目別・問題形式別得点5034783.85055276478.2528Ⅱ-1臨床実習前の共用試験IRT標準スコアをさらに6段階に分けて評価しています。段階1から良好な成績である段階6までの割合(%)を示しています。各段階は正規分布した基準集団(2012~2014年度:平均値500,標準偏差100)の分布から標準偏差を用いて区分したものです。各段階のレベルは段階1=300未満,段階2=300以上400未満,段階3=400以上500未満,段階4=500以上600未満,段階5=600以上700未満,段階6=700以上です。IRT標準スコアの分布状況段階1段階2段階3段階4段階5段階6五選択肢多選択肢択一5056875.85105309277.5541IRT標準スコア標準偏差テスト得点2021年IRT標準スコア受験者実施大学数211512244422,4801,8271,4072,77843544822158.1点62.6点5.7%43.3%350点391点2.7%5328475.95405188976.85285228079.3531平均点標準偏差530521521532529485560平均点540540533543538504542879391899196822022年度0.4%6.9%32.7%39.6%17.2%3.2%順次解答択一4連問5107780.95185087670.5518テスト得点77.676.576.677.977.372.280.92021年度0.4%5.2%28.7%41.5%20.0%4.1%
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